e!センセイ
家庭教師選びを振り返り反省する保護者のイラスト

失敗する家庭教師選び|現場で見てきた5つの実例と対策

公開

家庭教師選びで後悔する保護者の方を、17年間で何百組と見てきました。失敗には共通のパターンがあり、知っていれば避けられるものばかりです。今回は私が現場で実際に見てきた5つの典型例と、それぞれの予防策をお伝えします。

失敗例①「体験授業のベテラン講師」と本契約の講師が別人だった

何が起きたか:体験授業に来た「ベテラン認定講師」の指導が素晴らしく、即決で契約。ところが本契約後の初回授業に現れたのは大学生のアルバイト講師で、説明力が体験授業と全く違った。

予防策

契約前に必ず「体験授業の講師=本契約の担当講師か」を確認する。確約が得られないサービスは避けるか、契約書に明記してもらう。プロフィールから直接講師を選べるマッチング型サービスではこの問題は起きません。

失敗例② 高額な教材セットを契約と同時に購入させられた

何が起きたか:「この教材を使うのが当社の指導方針です」と説明され、契約と同時に20万円分の教材セットを購入。後で確認したら市販の問題集とほぼ同じ内容だった。お子さまにも合わず、ほぼ使われずに本棚で眠っている。

予防策

契約時に高額教材を求めるサービスは要注意。「学校の教科書と市販問題集で進められないか」を必ず質問する。一括購入を求められたら、即決せず家に持ち帰って中身を冷静に確認する。

相性が合っていない家庭教師と生徒のイラスト

失敗例③「うちの子と合わない」のに講師変更ができなかった

何が起きたか:指導開始から2ヶ月、お子さまが「先生が苦手」と言い出した。会社に講師変更を相談したところ「変更には事務手数料3万円が必要」「次の講師の手配に2ヶ月かかる」と言われ、結局そのまま継続して半年無駄になった。

予防策

契約前に「講師変更の費用と所要期間」を必ず確認する。変更コストゼロ・即時切替可能なサービスを選ぶのが安全です。家庭教師選びで最も重要なのは相性なので、変更の柔軟性は妥協してはいけません。

失敗例④ 講師の学歴に惹かれて契約したが指導力が伴わなかった

何が起きたか:「東大生講師」というプロフィールに惹かれて指名。ところが本人は「自分が分かる」状態を前提に進めるため、お子さまが「どこで詰まっているか」を見抜く観察力に欠けていた。3ヶ月たっても成績は変わらず、お子さまの自信だけが下がった。

予防策

「学歴」より「指導経験」「教えるのが好きか」を重視する。プロフィールに指導方針や具体的な指導実績が書かれているか、レビューでお子さまの理解度に寄り添えているかを確認する。詳しくは 「プロ家庭教師」だから良いとは限らない をご覧ください。

失敗例⑤ 料金が安いサービスを選んで、講師の質に当たり外れがあった

何が起きたか:「とにかく安く」と地域の掲示板で個人契約。最初の3ヶ月は順調だったが、講師が就活で多忙になり、ドタキャンが続出。新しい講師を自分で探さなくてはならず、結局2年で4人交代した。

予防策

個人契約は最安だが、講師の継続性の保証がない。多少料金が高くても、運営による審査・サポートがあるサービスを選ぶほうが長期的には安く済むケースも多い。詳しくは 安い家庭教師は見つかるが、質はバラバラ をご覧ください。

過去の失敗から学びを得る保護者のイラスト

5つの失敗例に共通する根本原因

この5つの実例には、共通する根本原因があります。

表面情報だけで判断している

「体験授業が良かった」「学歴が高い」「料金が安い」など、目立つ1点で決めてしまうと、見えていない情報による失敗が起きます。判断軸は最低5つは持ちましょう。

「合わなかったとき」の出口戦略がない

教育サービスは、契約前に「期待通りでなかったらどうするか」まで決めておくのが重要です。柔軟に変更・解約できるサービスを選ぶことで、最悪のリスクは大きく下げられます。

即決してしまっている

「今日中に決めていただければ割引します」のような営業トークに乗らないこと。冷静に判断するために、契約は最低でも1晩持ち帰って考える時間を取ってください。

2度目で良い家庭教師と出会えた家族のイラスト

e!センセイの考え

この5つの失敗例は、私が17年の現場で繰り返し見てきた典型です。多くは「契約前に確認すべき情報の不足」が原因でした。e!センセイは、講師プロフィールの詳細・指導方針・料金構造の透明性を運営方針の中心に据えています。契約前に必ず 家庭教師の契約前チェックリスト を確認することをおすすめします。

e!センセイとは

いい家庭教師と、きっと出会える。

e!センセイは、審査を通過した家庭教師だけが掲載されるマッチングサービス。誰もが納得できる価格で、お子様との相性の良い先生と出会えます。