勉強法は中2で変えよう①
こんにちは。今回の記事は「勉強法は中2で変えよう」について述べていきます。
小学校の時は成績が良かった、勉強をしたらテストで点数が取れた。でも中2~中3あたりで成績が下がり、高校ではボロボロ、そんなお悩みを持つ方は少なくないでしょう。
勉強しても前みたいな点数が取れない、それは勉強のやり方が良くないのかもしれません。今回は記憶と勉強法の関係について考えていきます。
人の記憶には、「知識記憶」と「方法記憶」があります。
知識記憶とは、その名の通り、単純な知識と考えられる記憶です。
例えば歴史の授業で「聖徳太子は604年に十七条の憲法を制定した」という事項を覚えることによって得られる記憶が知識記憶です。
他にも「今日の朝は卵焼きを食べた」というのも知識記憶の一つだと考えられます。
そしてこの知識記憶の能力は、大人よりも子どもの方が高いと言われているのです。
小さい子が図鑑を眺めていると、図鑑に書いてあることをそのまま覚えてしまう、これは幼少期の高い知識記憶能力がなせる技なのです。
実際に、大人になってから図鑑などを暗記しようとするとかなり大変です。意味が分からなくても、とにかく知識として覚える、その能力は幼少期が最も高く、成長と共に落ちていくような仕組みに、脳はなっています。
そのため学校のカリキュラムも、この脳の仕組みに逆らわないようにできています。
算数でも単純暗記の色が濃い「九九の計算」などは、小学校2年生で扱います。そしてこの時に一度覚えてしまった九九は、その後も忘れることはめったにありません。
これは子どもの知識記憶能力が高いことの一つの証拠とも言えます。
ではもう一つの「方法記憶」とは何でしょうか。実はこの「方法記憶」についての正しい知識が、中学校~高校で高い学力を身に着けるために重要となっているのです。
