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親子で一緒に家庭教師を選ぶシーンのイラスト

お子様にあった家庭教師の選び方

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こんにちは。e!センセイ塾長の松尾です。「家庭教師って、結局どうやって選べばいいんでしょうか」——はじめて家庭教師を検討される保護者の方から、面談で本当によくいただくご相談です。

結論:最も大切なのは「成績を伸ばせる先生か」です

家庭教師選びでは、先生の性別、子どもとの相性、家からの近さなど、気になる点がたくさんあります。ですが、私が20年間この仕事をしてきて断言できるのは、最優先で見るべきは「この先生は、うちの子の成績を本当に伸ばせるのか」、つまり指導技術だということです。それ以外の条件は、正直に言えば二の次です。

この記事では、なぜ「相性」より「指導技術」を優先すべきなのか、その指導技術をどう見極めるのか、そのうえで気になる性別・受験経験・対面/オンライン・距離といった「相性」の疑問まで、順にお答えしていきます。

多くのご家庭は、「優しそうだから」「同じ大学を目指していたから」「家が近いから」という理由で先生を選びがちです。お気持ちはよく分かります。ですが、その選び方で『感じはいいのに成績が変わらない』という結果になってしまうケースを、私はたくさん見てきました。だからこそ、見るべき順番をお伝えしたいのです。

指導力のある家庭教師に教わり、内容を理解できた生徒のイラスト

なぜ「相性」より「指導技術」を優先すべきか

家庭教師選びというと、まず「子どもとの相性」が話題になります。確かに、先生と生徒の信頼関係は大切です。ですが、相性が良くても成績が上がらない先生は、現実にたくさんいます。仲良くおしゃべりして終わる楽しい時間と、学力が伸びる時間は、残念ながらイコールではないのです。

私がこれまで見てきた中で、本当に力のある先生は、どの生徒を担当しても着実に成績を伸ばします。そういう先生は指名が絶えず、「あの先生にお願いしたい」と何ヶ月も順番待ちになることも珍しくありません。逆に、伸ばせない先生はどれだけ感じが良くても契約が続きません。この差は相性ではなく、指導の腕そのものから生まれています。

業界には「家庭教師なんて、そう簡単に成績は伸びない」と言う人さえいます。ですが、私はそうは思いません。伸ばせる先生にきちんと出会えていないだけなのです。だからこそ、ご家庭が「伸ばせる先生かどうか」を見極めて選べることが、何より大事になります。

では、指導技術とは具体的に何でしょうか。私は、子どもがどこでつまずいているかを正確に見抜き、その子に分かる言葉で噛み砕いて伝える力だと考えています。家庭教師は、いわば学習の「お医者さん」です。良いお医者さんは、まず正しく診断します。同じように、良い先生は「お子さん、よくできていますよ」で終わらせず、「今ここでつまずいています」と必ず問題点を挙げ、そこから先の見通しまで示してくれます

なお、「プロ」や「高学歴」という肩書きと、この指導技術は別物です。詳しくは 「プロ家庭教師」だから良いとは限らない に書きましたが、肩書きが立派でも伸ばせない先生もいれば、学生の先生でも驚くほど上手に伸ばす方はたくさんいます。肩書きで安心せず、中身で選んでください。

「伸ばせる先生」をどう見極めるか

とはいえ、指導技術を契約前に完璧に見抜くのは簡単ではありません。それでも、次の3つを意識すると精度がぐっと上がります。

プロフィールで「ゴールを語れるか」を見る

実力のある先生は、基礎を教えるときも生徒の最終的なゴールから逆算しています。「どんな状態の生徒を、どう関わって、どこまで伸ばしたか」が具体的に書かれているプロフィールは信頼できます。

体験授業で「つまずきを見抜けるか」を見る

体験授業では、雰囲気の良さだけで判断しないこと。お子さまの弱点を短時間で言い当て、「ここをこう直しましょう」と改善の道筋まで示せる先生かどうかを見てください。

最初の数回で「問題点と計画を示すか」を見る

良い先生は、指導を始めて間もなく「現状の課題」と「これからの計画」を言葉にしてくれます。毎回その場しのぎで進む先生より、見通しを共有してくれる先生を選びましょう。

体験授業での具体的なチェックの仕方は 家庭教師の体験授業|後悔しない見極めポイント にまとめています。そして大前提として、「合わない」と感じたら早めに別の先生に切り替えられることも大切です。e!センセイでは、気になる先生に直接メッセージで相談でき、納得がいかなければ別の先生を探し直すことができます。

そのうえで、よくある「相性」の疑問にお答えします

ここまでが最重要のお話です。そのうえで、面談でよくいただく「相性」面の疑問にも触れておきます。いずれも指導技術ほど重要ではありませんが、知っておくと先生を選びやすくなります。

先生の性別は揃えるべき? 必ずしも同性である必要はありません。「同性だと甘えが出てしまうので、あえて異性の先生がいい」というご家庭もあります。性別はあまり気にしすぎず、指導との相性で選んでいただいて大丈夫です。

同じ趣味の先生がいい? 趣味やスポーツで共通の話題があると、打ち解けるきっかけにはなります。ただし、学力の伸びとはほとんど関係がありません。共通の趣味を条件にして先生を探す必要はありません。

同じ受験を経験した先生がいい? 中学受験のためなら中学受験を経験した先生のほうが相談しやすく、おすすめです。ただし注意したいのは、先生自身の受験経験と、指導経験は別だということ。「高校・大学受験を経験したが、中学受験向けの塾で教えている」という先生もいます。受験種別だけで判断せず、プロフィールで指導経験まで確認してください。

受験経験を活かして指導する家庭教師と生徒のイラスト

対面とオンライン、どちらがいい? お子さまの状態によります。まだ机に向かう習慣がついていない子には、隣で見守れる対面がおすすめです。逆に、先生が横にいると緊張してしまう子はオンラインのほうが集中できることもあります。e!センセイでは対面・オンラインのどちらも選べ、両方を組み合わせる ことも可能です。

できるだけ近所の先生がいい? ご自宅が近い先生は、授業日時の調整がしやすいという利点があります。ただ、先生の通学・通勤経路の途中であれば遠くても通える場合がありますし、オンラインなら距離は問題になりません。距離だけで候補を絞り込まず、まずはメッセージで相談してみてください。

対面授業とオンライン授業の選択肢を表すイラスト

よくある質問

Q. 家庭教師は大学生とプロ、どちらが良いですか?

A. 肩書きではなく指導力で選ぶのが正解です。プロでも伸ばせない先生はいますし、学生でも非常に上手に成績を伸ばす先生はたくさんいます。料金はプロのほうが高くなる傾向があるので、実績と料金のバランスを見て、お子さまを伸ばせそうな先生を選んでください。

Q. 体験授業では何を見ればいいですか?

A. 「雰囲気が良かった」で終わらせないことが大切です。お子さまのつまずきを短時間で見抜けるか、そのうえで改善の道筋を具体的に示せるかを見てください。問題点を挙げず褒めるだけの先生より、課題と計画を言葉にできる先生のほうが信頼できます。

Q. 先生と合わなかったら変更できますか?

A. e!センセイでは、別の先生を探し直すことができます。最初の数回で「伸ばしてもらえそうにない」と感じたら、無理に続けず早めに見直すことをおすすめします。合わない先生と続けるより、切り替えたほうが結果的にお子さまのためになります。

Q. 先生は男性と女性、どちらが良いですか?

A. 同性に揃える必要はありません。お子さまによっては異性の先生のほうが良いケースもあります。性別よりも、つまずきを見抜いて分かりやすく教えられるかという指導力を優先して選びましょう。

e!センセイの考え

家庭教師選びで本当に大切なのは、肩書きや家の近さではなく、「うちの子を伸ばせる先生か」という一点です。e!センセイは、先生のプロフィールや指導の姿勢をご家庭が自分の目で確かめ、納得して選べることを大切にしています。

お住まいの地域と科目から家庭教師を探すことができ、気になる先生にはまずメッセージで相談できます。移動の負担なく始められる オンライン指導 にも対応しているので、距離を気にせずお子さまに合う先生を探せます。

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