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暗記をする最も効率の良い方法

今回の記事は「暗記をする最も効率の良い方法」についての記事となります。

勉強は暗記ではなく理解することが重要である、とよく言われます。

しかしテストや受験のために様々な教科や分野を学習していく中で、避けて通れないのもまた暗記ではないでしょうか。

例えば漢字、日本地図、英単語など、覚えているとテストや入試で確実に得点になり、有利となります。

今回はその暗記について、最も効率的な方法をお伝えします。

そもそも記憶力が高い人、低い人、などと言われることがありますが、人間の記憶力にはあまり差がないと言われています。

なぜなら人間の脳は10歳あたりで、「覚える脳」から「理解する脳」にかわると言われています。そのため、本格的に勉強をする年齢の時には、記憶力に大きな差はなくなっているのです。

記憶の定着について最も有名な研究に、「エビングハウスの忘却曲線」というものがあります。

人間の記憶は、覚えた20分後に42%忘れ、1時間後に56%忘れ、1日後には74%忘れるというものです。

つまり勉強した次の日には、覚えたことの80%は忘れてしまっているのです。

「前の日に覚えたばかりなのに全然思い出せない、自分は記憶力が悪いのだろうか」と考える人がいます。しかしそれは間違えで、皆そうなのです。

それでは、忘れてしまうことを防ぎ、記憶を定着させるにはどうすれば良いのでしょうか。

答えは「復習すること」です。もう一度覚え直せばよいのです。

覚えてもまた1日後には80%近く忘れてしまうのでは?と考える方もいるでしょう。

しかし復習をすることで、しないよりも忘れにくくなることが研究により分かっています。

最も記憶の定着に良いのは、同じことを5回繰り返すことであると言われています。また復習は、ある程度忘れてから行うことが良いそうです。最適な復習サイクルは次のようになります。

覚える(1回目)→1日後に復習する(2回目)→その7日後に復習する(3回目)→その

14日後に復習する(4回目)→その1か月後に復習する(5回目)

このサイクルが最も効果的であることが知られています。暗記が苦手、暗記を少しでも効率よくやりたい!と思う方は、是非実践してみてください。