学校のテストの点数を伸ばすには?③
今回のテーマは「誰でもできる、学校のテストで点数を伸ばす方法」についての続きとなります。
前回の「学校の定期テストの点数を伸ばすには?②」では、点数を取るための6つのステップを、具体的に説明していきました。今回はステップの3と4について述べていきます。
「③ 問題集の出来は気にしない。0点でもOK」について
これは「②家での学習は常に問題集で」を徹底するために必要となる心の姿勢となります。この姿勢を持っているかどうかが、テストの点数を伸ばす勉強法を実践できるかどうかの鍵となるわけです。
学習方法としてNGなのは、「参考書を読む」「マーカーを引く」などの作業で終わってしまうことです。これは自分の学力が分からないまま勉強が終わってしまう、またテストでは問題形式で聞かれるのに、その対策となっていないことが理由です。
そのため、勉強は常に問題集を中心に行うわけです。しかし勉強のやり方がうまくない方のやり方は、「できるようになってからしか問題集をやりたがらない」部分にあります。
つまり問題集を、ただのチェック用の道具にしてしまっているわけです。これはとても勿体ないことです。なぜなら、問題集を繰り返し解くことで、問題は自然と解けるようになるからです。
勉強には様々な道具があります。教科書、授業ノート、問題集、参考書・・どれも自分の学力や得点力を伸ばすための道具に過ぎません。そのため、自分の学力が伸びるように使えばいいわけです。
教科書を読むときに、教科書の内容を知らないから読まない、という人はいないでしょう。むしろ知らないから読まないと、となるわけです。問題集も同じです。殆ど解けない状態で臨んでもいいんです。そのうち解けるようになるのですから。点数が伸び悩んでいる方は是非、問題集中心の学習に切り替えてみてください。きっと得点がアップすると思います。
「④ 問題集に直接〇と×を書き込む」について
ここはかなり重要なポイントとなります。間違っている問題に×を打つ、チェックをする、というのは多くの方がすでに実践しています。しかし×だけでは絶対にダメです。必ず正解した問題には〇を打ってください。
これには理由が2つあります。1つ目は自分の学習の状況を、問題集を見れば一目でわかるようにするためです。例えばあるページの問題がすべて〇だった場合、そのページをやったかどうか、数か月後に覚えている人はいないのではないでしょうか?自分が以前に学習した際に、何ができて何ができなかったのかを一目瞭然の形にすること、これが伸びる学習のコツです。そのため正解してもチェックを打って記録を残すわけです。
2つ目の理由はもっと大切です。間違えた問題に×を打つだけの方は、勉強に関して致命的な勘違いをしています。それは「間違えた問題をやり直すのが勉強だ」と考えているからです。それよりももっと大切なことがあります。「正解した問題も繰り返し解きなさい」ということです。
繰り返し学習がなぜ重要なのかは別の記事「間違えた問題を正解できるようにするのが勉強、という言葉の罠」で説明していきます。点数が伸び悩んでいる方は、同じ問題を最低でも期間をおいて5回連続で正解できるようにしてみてください。(④へ続く)
