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暗記ものは夜〇〇時にやろう

今回のテーマは「暗記ものに取り組むベストな時間帯は夜〇〇時」についての記事となります。

インターネットなどで勉強のやり方を調べると、教科ごとの独自の取り組み方や、学び方のコツについての情報が多く出てきます。

他にも、朝型と夜型、どちらが受験に有利かなど、1日の時間の使い方に関する情報も多く出てきます。

今回は「暗記ものに取り組むは何時がベストなのか」について考えてみましょう。

朝に暗記をするのが良いのか、それとも夜に暗記をするのが良いのか、記憶実験が行われました。

朝に記憶をする人たちと、夜に記憶をする人たちの2つのグループに分け、それぞれ記憶をしてから12時間後に、記憶の定着度合いを測る確認テストが行われました。

朝に記憶をしたグループは、その12時間後ですから、夕方~夜にかけて確認テストが行われます。

一方で、夜に記憶をしたグループは、記憶をした直後に睡眠をとります。そして翌日の朝~昼にかけて確認テストが行われました。

その結果は、夜に覚えてすぐに睡眠をとったグループのスコアが、他方のグループよりもかなり高くなりました。つまり暗記ものは夜に行った方が良いことがハッキリとわかりました。

これは睡眠が記憶の定着をすることに大きな役割を果たしているため、覚えた直後に寝た方が記憶の定着が良くなるのです。

つまり「覚えたらすぐに寝ること」、これが暗記ものを攻略するうえで最も重要なことなのです。

もちろん、夜と言っても夜中のことではありません。睡眠時間をしっかりとることも記憶の定着には欠かせないからです。

特に就寝前の1~2時間は、記憶のゴールデンアワーと呼ばれ、この時間帯に暗記ものを行うのが、非常に効率の良い勉強であると言えます。

受験生は、1日の中で様々な科目をこなさなければいけません。中学受験なら4教科、高校受験でも3~5教科、また大学受験生になると8教科程度をこなす必要が出てきます。

1日のスケジュールを決める際には、ぜひこの記憶の仕組みを活用してみてください。

例えば、頭がさえている朝~昼にかけては、数学や計算多い物理などを勉強し、夕方になるにつれて国語や理科などの科目に切り替えます。そして夜は漢字の練習や、社会や生物、英単語などの暗記ものに時間を割くことが効果的です。

時間を制する者は受験を制す、と言えそうです。