
対面授業とオンライン授業、合うのはどっち?
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こんにちは。今回のテーマは「対面授業とオンライン授業、合うのはどっち?」です。
どちらを選べば良いか分からない、というご相談
家庭教師を選ぶ際、対面指導とオンライン指導のどちらを選べば良いか分からない、そんな相談をよくお受けします。今回は対面授業とオンライン授業のそれぞれのメリットについてお伝えします。
近年は新型コロナ以降にオンライン学習が一般化したことで、家庭教師の選択肢にも「オンライン」が標準で並ぶようになりました。「最初は対面と決めていたけれど、オンラインでも十分なのでは?」「逆に画面越しでは集中できないのでは?」と、どちらを選ぶか決めかねるご家庭が確実に増えています。
結論からお伝えすると、対面とオンラインに「どちらが優れている」という上下関係はありません。お子さまの性格や学習習慣の状態、ご家庭の事情によって、合う形式が変わるだけです。それぞれのメリットを具体的に見ていきましょう。
対面授業のメリット
まず対面授業のメリットは、緊張感をもって授業に臨める点です。隣に先生がいると緊張感が高まり、子どもの勉強への取り組み具合は異なります。特に学習習慣が定着していない方や、苦手教科に取り組むことを嫌がる方には、対面授業がおススメです。
ここでいう「緊張感」は、窮屈さや圧迫感ではなく「気が散らない状態を保てる」という意味です。机に向かっていてもぼんやり別のことを考えてしまう、問題を解いているフリだけになってしまう、というのはお子さまにとって自然なことですが、隣に先生がいると、こうした「上の空状態」が一気に減ります。学習の中身が同じでも、密度がまるで変わるのです。
また、対面授業では先生が以下のような細かい指導をしやすくなります。
手元を直接見ながらの指導
ノートの取り方、鉛筆の持ち方、姿勢など、画面越しでは伝わりにくい細部までその場で修正できます。
教材・道具の共有がしやすい
教科書や問題集を一緒に開いて指差ししながら解説できるため、低学年や勉強に慣れていないお子さまでも理解しやすくなります。
集中力の維持をサポートしやすい
手が止まった瞬間に声をかける、雑談を挟んでリフレッシュさせる、といった「人の気配」によるコントロールがしやすい環境です。
「家ではまったく机に向かわない」「分からない問題が出るとすぐ手が止まる」というお子さまほど、まずは対面授業で学習リズムを作っていくことをおすすめします。
オンライン授業のメリット
一方でオンライン授業のメリットは、リラックスをして授業に臨める点です。1対1の授業を受けることは苦ではないけれども、隣に先生がいると緊張してしまう、そんな方にはオンライン授業がおススメです。保護者の方で、先生が自宅に来るのは少し気を使ってしまう、という方もオンライン授業を選択されることもあります。
この「リラックスして取り組める」という心理的なメリットに加えて、オンラインには実用面でも次のような利点があります。
移動時間がゼロ
先生の到着を待つ時間も、玄関までお迎えに出る時間もかかりません。部活や習い事で忙しいお子さまでも、夕食後の30〜60分など細切れの時間に授業を組み込みやすくなります。
講師の選択肢が広がる
地理的な制約がないため、近隣にこだわらず全国の先生から選べます。「家の近くには合う先生がいなかった」というご家庭でも、オンラインを選択肢に加えることでマッチング先が一気に広がります。
ご家庭の準備負担が少ない
先生をお迎えするための片付け、お茶出し、リビングの確保といった気遣いが不要です。共働きで授業時間にご家族が不在になる場合でも、安心して授業を進められます。
すでに机に向かう習慣があるお子さまや、人見知り傾向で対面だと身構えてしまうお子さまには、オンラインのほうがかえって自然体で学べるケースが多くあります。
オンライン授業で学習状況を把握する工夫
オンライン授業では、子どもの分からないところや理解していないところが先生に伝わりにくいのでは、という心配もあると思います。「e!センセイ」では独自開発をした2画面システムによって、手元や表情が先生に伝わるため、学習状況を適切に把握することができます。
一般的なオンライン家庭教師では、カメラがお子さまの正面に1台あるだけで、先生は「顔」か「手元のノート」のどちらか一方しか見ることができません。これだと、問題を解いている途中で「どこで詰まっているのか」「何を書いているのか」がリアルタイムでは分からず、「終わったら答え合わせ」という流れになりがちです。
「e!センセイ」の2画面システムでは、フェイスカメラと手元カメラの2つの映像を同時に先生に届けます。これによって、先生は次のようなことを画面越しに把握できます。
計算過程の途中でミスを指摘できる
完成した答えではなく途中式まで見えるため、「どこで間違えたか」をその場で一緒に振り返れます。
表情から「分かったフリ」を見抜ける
「分かりました」と言いながら表情が曇っているといった本音と建前のズレに気づき、必要に応じて違う角度から説明し直せます。
手が止まったタイミングを逃さない
考え込んでいる・フリーズしているといった様子を即座に察知して、ヒントや声かけを入れられます。
これらの工夫によって、オンラインでも対面に近い指導の精度を保つことが可能になっています。「画面越しだと様子が分からないのでは」という不安は、システムの作り方次第で十分に解消できる、というのが現場での実感です。
お子様に合った授業形式を見つけよう
勉強が苦手な人は対面授業がおススメ、緊張しやすい人はオンライン授業がおススメです。最近では週に1回は対面授業、1回はオンライン授業のような、ハイブリッド型のご依頼もあります。是非お子様に合った授業形式を探してみてください。
ハイブリッド型のご依頼が増えているのは、それぞれの形式の良いとこ取りができるからです。たとえば次のような組み合わせ方があります。
対面で「方向性」、オンラインで「演習サポート」
週1回の対面で学習計画や苦手箇所のすり合わせをし、もう1回はオンラインで宿題のチェックや質問対応を行う形。学習習慣を作りながら、移動の負担も抑えられます。
時期によって配分を変える
テスト直前期は対面を増やして集中力をサポートし、それ以外の時期はオンライン中心にする、という使い分け。学習負荷とサポート量を時期に合わせて調整できます。
教科ごとに使い分ける
苦手な数学は対面で丁寧に、得意な英語はオンラインで効率よく、といった教科ごとの最適化も可能です。
「どちらが合うか分からない」というご家庭は、まずは体験授業で両方を試してみることをおすすめします。実際にお子さまの反応を見て決めるのが、もっとも失敗の少ない方法です。一度決めた後でも、お子さまの成長や状況の変化に合わせて切り替えていけば構いません。授業形式はあくまで「手段」です。形式そのものに縛られすぎず、お子さまにとって続けやすく成果の出る組み立てを探してみてください。


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