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勉強は習慣化できる

こんにちは。今回のテーマは「勉強は習慣化できる」です。

子どもをもつ保護者の多くが、「うちの子は勉強の習慣がない。どうすれば勉強が習慣化するのだろう」と悩まれたことがあるのではないでしょうか。

勉強が習慣化している人と、そうでない人の成績や受験結果の差は明らかです。習慣化している人は成績も伸びやすく、受験結果も良くなることが当然多いです。

習慣化ができていない人は、やったりやらなかったりの繰り返しです。塾の授業では勉強してるが、家ではまったくやらない、などもその例でしょう。

以前にドラマでも話題になった『ドラゴン桜』でも、「勉強で重要なのは習慣である」ということに触れられていました。

このドラマの中で、「勉強をやったりやらなかったりというのは、自動車の運転で言えば、アクセルとブレーキを交互につよく踏んでいるようなもので、このような運転は自動車の故障にもつながりやすく、目的地にたどり着けない」と言われていました。例えがとても適切で分かりやすいですね。

特に中学生や高校生は、部活や塾で忙しく、家に帰るとクタクタなんていうこともあります。

それでも勉強が習慣化している生徒は、寝る前に英単語を5個覚える、数学の問題を1問解くなど、少しでも勉強に取り組むのです。これは、寝る前に歯を磨くように勉強をしている状態だと言えます。

このようなタイプの生徒は成績も安定し、受験本番でも成功しやすいのです。

勉強を習慣化するための方法は2つあります。1つ目は、「作業の抵抗感をなくす」ことです。例えば、勉強を始めるときには、まずは授業の復習や自分が好きな教科の勉強から始めるのです。これは「作業は取り掛かる時に最も精神的な負担が大きい」という理論をもとにしています。そのため、「苦手な教科からやらないと」「難問から取り掛かろう」というやり方は、理にかなっていないことになります。

2つ目は「繰り返す」ことです。つまり1つ目の方法を毎日やるのです。毎晩寝る前に勉強している状態を作ることで、「寝る前に勉強しないのはなんだか気持ち悪い」状態を作り上げるのです。

これら2つを組み合わせることで、勉強を習慣化し、学力アップをすることができます。

なお、これらの習慣形成のために、親ができることもあります。

それは、家に疲れて帰ってきても勉強に取り組む姿を見たら、何かしらのご褒美を出すというものです。

ここでいうご褒美とは、金銭といういみではありません。頑張っている子どもに対し「疲れているのに頑張っているね」と努力を認めてあげることもご褒美なのです。

金曜日の夜や土曜日の夜であれば、勉強が遅くまで長引くこともあるでしょう。その時には夜食を作ってあげる、なんていうのも良いかもしれません。

ぜひ勉強の習慣化で、合格を勝ち取りましょう。