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授業の冒頭で暗記の確認をする家庭教師と生徒のイラスト

暗記モノこそ個別指導に頼ってほしい|「自分でできる」が成り立たない理由

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こんにちは。e!センセイ塾長の松尾です。「家庭教師には、暗記モノは家でやるから、分からないところを教えてほしい」——個別指導・家庭教師の入会時にとても多いご要望です。

結論:暗記モノこそ、個別指導や家庭教師と一番相性が良い領域です

結論からお伝えします。「暗記は自分でできるから」と思われがちですが、実は暗記こそ個別指導・家庭教師と一番相性が良い領域です。授業の最初の30分を暗記モノにあてるだけで、成績は驚くほど改善します。

この記事では、なぜ「暗記は自分で」が現実的に難しいのか、個別指導との相性がなぜ良いのかをお伝えします。

元になった話:「暗記モノは自分で」のすれ違い

私自身がこのテーマで発信したところ、保護者の方・指導者の方から多くの共感をいただきました(330件以上の「いいね」をいただきました)。

個別指導や家庭教師では「暗記モノは自分で出来るからやらなくていい。それよりもわからないところを理解できるようにして欲しい」という要望が多数を占めます。しかし知識の暗記こそ、個別指導と非常に相性が良いのです。 個別指導の授業の最初の30分程度でも暗記モノを個別指導や家庭教師では「暗記モノは自分で出来るからやらなくていい。それよりもわからないところを理解できるようにして欲しい」という要望が多数を占めます。しかし知識の暗記こそ、個別指導と非常に相性が良いのです。 個別指導の授業の最初の30分程度でも暗記モノをやれば、成績はかなり改善します。 知識を覚える作業が苦ではなく、習慣化している人は、その時点で既に学力的に上位層です。大半の人は知識の暗記を自力でやることはできません。もし「暗記は誰でも自分でできる」ならば、漢字の問題や英語の長文読解はみんな満点になります。しかし実際にはせいぜい6割程度が平均です。 つまり知識を覚える、暗記する作業ができないことは恥ずかしくもなんともありません。みんな苦手だし、できないのです。 暗記や覚えるという作業に対して、集団授業で時間を割くことはありません。家でやっておいてね、とされるわけです。つまりもともと苦手な人はずっと苦手になる可能性が、暗記系の勉強では高いんです。 英単語などを覚える作業は、習慣がモノをいいます。電車の中で単語帳を広げる、スキマ時間を活用する、このような習慣が覚える作業には必要です。つまり、学習習慣をつける、という非常に高いハードルを超える必要があります。 毎日、毎週コツコツと覚えるべきことを覚える、というのは実は非常に身につけるのが困難なのです。 習慣化をするのに個別指導は相性抜群です。塾は曜日が決まっていますから、コンスタントに途切れなく知識の確認が取れます。知識は繰り返し学習によって身につきますから、毎週同じ日にコツコツとやることを、個別指導の力でシステム化し、習慣として取り込んでしまえば良いのです。 大人でも、スポーツジムにコンスタントに自分の意思で通える人はそうそういません。そう考えれば、スポーツジムのパーソナルトレーニングと似ているかもしれません。筋トレの作業自体が1人で出来ないわけではありません。しかし横にトレーナーがつくことで、習慣化や自分の実力や位置の確認などが、途切れなくできるというのが、最大のメリットなのです。 暗記モノこそ個別指導を頼ってみてください。

塾長・松尾のXより

「暗記は自分でできる」が成り立たない理由

「暗記は自分でできる」というのは、すでに学習上位層になっているお子さま限定の話です。知識を覚える作業を苦にせず習慣化できている人は、その時点でかなり上位です。

もし本当に「暗記は誰でもできる」のなら、漢字の問題や英語の長文読解は全員満点になるはずです。実際の平均点はせいぜい6割。つまり暗記ができないことは恥ずかしいことではなく、むしろ多数派なのです。

それなのに、集団授業では暗記に時間を割きません。「家でやっておいてね」とされ、もともと苦手な人ほど永遠に苦手なままになる構造が生まれます。これが暗記系の科目で点数差が広がる正体です。覚え方そのものは暗記をする最も効率の良い方法暗記ものは夜〇〇時にやろうもあわせてご覧ください。

一人で暗記する場合と伴走者がいる場合の対比イラスト

個別指導が暗記と相性が良い3つの理由

1. 曜日が決まっていて、コンスタントに確認できる

知識は繰り返しで定着します。毎週決まった曜日に確認テストを入れるだけで、コンスタントに途切れなく定着できる仕組みになります。これは家庭の自学では作りにくい構造です。

2. 「最初の30分だけ」でも仕組みになる

授業の冒頭30分を暗記モノにあてる、と決めるだけで、お子さま側に「やる時間」が固定されます。「やる時間がないままズルズル来てしまった」を防げます。

3. 自分の位置と進捗が確認できる

スポーツジムのパーソナルトレーニングと似ています。筋トレ自体は一人でできますが、横にトレーナーがいることで習慣化と実力確認が途切れなくできる——これが個別指導の最大の価値です。

毎週決まった曜日に確認テストを入れる仕組みのイラスト

家庭教師に伝えるときの言い方

家庭教師との初回面談で、もし暗記もお願いしたいと思われたら、次のように伝えるとスムーズです。

毎回の授業の最初の20〜30分を、英単語や漢字・社会の用語などの暗記の確認にあてていただけませんか

残りの時間で「分からないところを理解する」をやれば、1コマで暗記と理解の両方を仕組み化できます。「暗記は自分で」と言って自学に丸投げするより、結果ははっきり出ます。

よくある質問

Q. 授業時間が暗記に取られると、わからない単元を解説してもらう時間が減ってしまいませんか?

A. 「短期的な単元理解」と「中長期的な知識の定着」のバランスです。暗記が積み上がっていないと、いずれ単元理解もできなくなります。最初は30分→15分など徐々に短くしても良いですし、隔週で暗記日と理解日を分ける形でも構いません。

Q. うちの子は単語帳をやってはいるんです。それでも個別指導で暗記をやる意味はありますか?

A. あります。やっているつもりでも、定着しているかは別の話です。毎週授業の冒頭で確認テスト形式で出題するだけで、本当に定着しているかが客観的に分かりますし、忘れている範囲を即座に補修できます。

Q. 個別指導と家庭教師、暗記の習慣化にはどちらが向いていますか?

A. どちらも有効ですが、家庭教師は1対1で進度や範囲をお子さまに完全に合わせられるので、特に「定着が遅れている範囲を狙い撃ちでやる」のには向いています。塾と家庭教師の使い分けは別記事もご参考ください。

出典・参考

本記事の内容は、塾長・松尾本人が20年の個別指導・家庭教師経験の中で観察してきた内容を、自身のX投稿としてまとめたものです。

e!センセイの考え

「暗記は自分で」は理想ですが、現実には暗記こそ個別指導と一番相性が良い領域です。家庭教師との時間に、ぜひ最初の20〜30分を暗記の確認にあててみてください。

e!センセイには、暗記の習慣化から伴走してくれる家庭教師が登録しています。お子さまに合った家庭教師を探すことができます。

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